春に作った常備菜、「茎みょうがのピクルス(甘酢漬け)」。
ついに食べきってしまったのですが、のこったピクルス液を捨てるのがもったいなくって…。
せっかくなので、甘酢を再利用することに!
「ししゃもの南蛮漬け」を作ってみました(*^-^*)
ピクルス液の再利用!残った漬け汁で「ししゃもの南蛮漬け」を作ってみました♪
茎みょうがのピクルス(甘酢漬け)、残った漬け汁がもったいない!
4月末に仕込んでいた「茎みょうがのピクルス」。
ミツカンの”かんたん酢”で作った、とっても簡単な甘酢漬けです。
お弁当に入れたり、箸休めにしたりでちょっとずつ食べていたのですが、ついに全部食べきってしまいました!
ピクルスの漬け汁を測ってみると、500mlほどありました。
捨てるの、もったいないなぁー!
…というわけで、再利用してみることに( *´艸`)
ピクルス液の再利用レシピ
ピクルス液の再利用、どんなものがあるのかなぁとネットで調べてみました!
- もう一度ピクルスを漬ける
- 南蛮漬け
- 鶏のさっぱり煮
- 甘酢あんかけ
- 酸辣湯(サンラータン)
- ドレッシング
だいたい、こんな感じのレシピが出てきました!
今回は茗荷を漬けていたため、ピクルス液がとってもきれいなピンク色になっていました。
この色味をいかしてドレッシングにしてもいいなぁと思ったのですが、500mlって結構な量…(^-^;)
結局、南蛮漬けを作ることにしました♪
ししゃもの南蛮漬け
材料
- ししゃも(+小麦粉)
- 玉ねぎ
- 残ったピクルス液
残ったピクルス液を再利用するので、調味料は必要ありません(#^.^#)
とってもラクチン!
お好みで醤油を加えてもいいかも。
作り方
玉ねぎは薄くスライスして、ピクルス液に漬けておく。
玉ねぎも紫のものをつかったので、ピンク色がとってもきれいです~(#^.^#)
ししゃもに小麦粉をまぶして油であげる。
ししゃもなら面倒な下処理も必要ないので、すごく簡単に調理できます◎
揚げたししゃもをピクルス液に投入!
しばらく漬けておけば完成です~。
酸っぱさがまろやかに…!
私は酸っぱいのが好きなので、普段作る南蛮漬けも酸っぱめなのですが。
ピクルス液を再利用したことで、酸味がまろやかな南蛮漬けになりました!
茎みょうがの水分や旨味が、液の中にとけこんでるからかな?
夫や子ども達には、ピクルス液再利用レシピの方が「食べやすくて美味しい~」と、好評でした(^-^;)
なんか、複雑な気分です…(笑)
他にも、らっきょう漬けと摘果メロンのピクルスが残っているので、中身がなくなったらピクルス液を再利用してみたいと思います♪